様々な活動を通じ、移植医療の推進に尽力されている嶋村先生には、最後にこれから移植医療を推進するための課題とご自身の抱負を語っていただきました。 「協議会の活動を通し感じるのは、移植医療についての正しい知識を持つ人は少ない、ということ。これは一般の方だけでなく、メディアや医療関係で働く方にも言えると思います。しかし、移植の先進国アメリカでも、現在のように移植が一般的な医療行為として市民権を得るには、長い年月を擁したと聞いています。ですから、一人でも多くの患者さんの命を救うために、この活動を続けて行くことが必要だと考えています。
"SOMETHING RIGHT"正しいと思うことを信念を持って続けること、それが移植医療を推進するために欠かせないのです。」
【嶋村 剛先生プロフィール】
S62年に北大医学部卒業後、同第一外科入局。
H8年に米国・ピッツバーグ大学留学後、
H10年、豪州・ブリスベン市にてクイーンズランド肝移植プログラムに従事。
H12年帰道し、現在は北海道大学病院臓器移植医療部准教授。
日本移植学会や国際移植学会など肝臓病や移植医療に関わる学会に席を置き、
H13年より当協議会のメンバーとしても活躍されています。