9月に始まった当協会主催の「メディアとの勉強会」の第2回目が去る10月14日に北海道赤十字血液センターを会場に開催されました。
今回の勉強会は、市立札幌病院 救命救急センターの鹿野 恒先生を講師に迎え、
「脳死とは?:A案が通って救急現場が変るもの」というテーマで行われ、「脳死は人の死か?」「看取りの医療」「意思決定における家族支援」「移植後のドナー家族への支援体制」など昨今の新聞・テレビ報道などで問題とされてる点について救急の現場の最前線で活躍されている視点からお話ししていただきました。特に「脳死は人の死か?」という点に関しては一般的に広く死と認識されている「三兆候死」と脳死との違い、また救急の現場での認識などについて図表をまじえて詳しいレクチャーがあり、会場にお集まりいただいた各メディアの担当者の方々にとっても有意義な講義ではなかったかと思われます。
新しい臓器移植法の施行を来年に控え、移植医療に関する正しい知識を知り、広く一般の方々に情報を提供していただくために、当協会では「メディアとの勉強会」を今後も来年春にかけて継続的に開催いしてまいります。
次回は11月11日に北大の嶋村先生を講師に「北海道の移植が日本をリードしているわけ」をテーマに開催、今後も月一回のペースで勉強会を開講する予定。
この勉強会への参加者は随時募集しておりますので、ご興味を持たれたメディア関連の方々はぜひ当協会までお問合せください。